7年前、当時84歳のじいちゃんが子供や孫たちの為にと、これまでの人生をまとめた自叙伝を書いてくれました。
その中にはもちろん戦争の生々しい体験も書いてあります。
それまで一切そういう話を聞いた事がなかったから、まさか自分のじいちゃんがそんな体験をしてるとは思いもよらなくて、テレビや映画の中だけの「戦争」が少しだけ短に感じました。
現在91歳のじいちゃんは今でも元気!
ポンコツな自分とホントに血が繋がってんのか?ってくらい人格者で人の為だけに生きてきたような人です。
その理由のひとつには戦争でたくさんの仲間や部下たちを亡くした経験があると思います。そんなじいちゃんの体験をたくさんの人たちにも知ってもらいたいと思い、このブログでじいちゃん自叙伝を一章ずつ連載していきたいと思います。
正直この自叙伝には本人の心情はあまり描かれてなく、事実だけが淡々と書かれています。
だから決してドラマチックではないです。
でも有名ではない普通の人が、誇張せずに淡々と書いた自叙伝だからこそ、リアルだしフラットに読めると思います。
こんなご時世だからこそ、是非多くの人に読んでもらって、自分なりに考えるきっかけができればと思います。
じいちゃんはワープロで打ったので、このブログで連載完了すれば、ちゃんとPCのテキストデータとしてで残すことできるという目的もあります。
是非ポンコツの孫にお付き合いくださいませ!笑
▪️次回予告
じいちゃんが書いた自叙伝 Chapter.1 〜追憶〜
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